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宇品小5年生のSちゃんは好きな曲が増えてきているようです♪

こんばんは🌉

今日はお昼ご飯食べていたら遠くからかなり大音量な音楽が聞こえるので、何事かな?と思ったら、今日の主人公の宇品小のSちゃんが、明日運動会がある、と昨日教えてくれていたんでした🎌

宇品小の皆さま、お疲れさまです(*^-^)ノ
どんな結果になったのでしょうか(ΦωΦ)

 

さて、本日はいつも頑張っております、宇品小5年生のSちゃんのお話です👧

Sちゃんの毎週の宿題は

  1. 指テクニック
  2. バッハ
  3. ツェルニー
  4. ブルグミュラー

です✨多いのですが毎週頑張ってくれていて、新しい楽譜になったばかり&練習する物が多くなってきたので「ツェルニー、どう?慣れた?」とか「バッハ、どう?慣れた?」とか、質問してみたこともあります。

すると、「バッハは、難しいけど、どんどん弾けるようになったり、ツェルニーもピアノがもっと上手くなるには、と思って頑張りたい」と、前向きコメントを残してくれるのでとても嬉しく思っています✨

(私は嫌だ嫌だ言ってた気が…。いや、気のせいか…)

 

そんな中、今回合格になったのはバッハの「アンナマグダレーナのための音楽帳」という、曲集のうちの1曲、「ポロネーズ ト短調」という曲です🎵

演奏はこちら↓Sちゃんの演奏です🎵

「ポロネーズ」とは踊りの1種、「ト短調」というのはすっごくすごくすごく分かりやすく言うと、この曲がどんな雰囲気の曲なのか、ということです✨

ちょっとバッハという人は難しいんですよね、それでピアノ嫌になっちゃって辞めちゃう、ってこと、多いんです。(私も当てはまり未遂(^O^)/)

 

確かにSちゃんにとっても、合格までに時間がかかったので難しいと感じていたと思います。だけど、曲自体は好きだったようです✨

 

なんで分かったかと言うと…

 

お知り合いや友達に「ピアノ習ってるんなら聴いてみたい!」と言われることはピアノを習っているとよくあるお話です✨でも、けっこう「今練習してる曲は練習したてで全く弾けない、でも前の曲は忘れたから披露する物がない」というのもある…😱

それってなんだか「弾いて!」と言われたこちら側がモヤモヤするんですよね、「ほんとに習ってんの!?」みたいに思われてるんじゃないか…とか考えてしまって(°∇°;)

それに過去のお気に入りの曲たちを弾いてみたくなる欲が出てくるときがあります✨懐かしいなぁ~と思ったり、この曲やっぱり好きだわ~と再確認したり✨

ですが、新しい曲を練習している最中、曲らしく弾ける物が何もないなんて、気分転換にサラーッと、メドレー式に弾いてみたい!と思っても全くやらなかったら全然弾けなくなっているんです😱すると辛い😱

 

だからレパートリーカードというものを作っています✨

これはお気に入りの曲をどんどん増やして、いつまでも弾ける状態にすることで、急に誰かに弾いてほしいと言われたときなんとなくの形でも披露できたり、自分が楽しくいつまでも弾けたり、時間がないときはレパートリーを弾くことでピアノから遠くなる時間を減らしたり、などなど、いろいろな目的があります✨

 

話が長くなりました(°∇°;)

なぜSちゃんがこの曲がお気に入りだったのかな、と思った理由は、自分から「この曲レパートリーカードに書きたいです!」と、自分から言ってきてくれたからです✨

Sちゃんのレパートリーは増えてきていますが、自分から「レパートリーに入れたい!」と言ってきたのは初めて!今まではピアノ習う子がみんな弾くような曲が合格になったら私が加えていた、という感じだったのです✨

 

今回の曲でレパートリーが半年間でなんと5つも!👏👏

こうしてどんどん好きな曲や作曲家が増えていってくれたらいいなぁと思い、ほっこりしたレッスンでした😌

 

 

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